COCODOCO

大手町駅調査隊

2015.7.3
「駅員さんの道具その3:アルコール検知器」

7つ道具の3つ目は、アルコール検知器である。

アルコール検知器

運転士さんだけの道具かな? と思ったが、駅員さん全員が毎朝アルコール検知器による検査を受けなければならないのだ。確かに考えてみればそうだ。酒臭い駅員さんがホームでウロウロしていたら…、それは困る。

アルコール検知器に息を吹きかけ、青色だとオッケーで黄色と赤色の場合は勤務出来ない。

試しに僕も息を吹きかけてみた。

僕は大丈夫か

大丈夫だった。

前日、深酒をしなくてよかった。ここで赤色が光ってしまったら、この後の取材が気まずい。

乗務のアルコール検査はもっと厳しくて、常にコンピューターで管理されているという。

ハァーッと声だけ出して息を吹きかけずに誤魔化す人とかいませんか?

「息を吹きかけないと作動しないので、そういうズルは出来ないです」

そう、そんなズルをする人はいないのだ。こうした毎朝のアルコールチェックも、僕たち乗客の安全を守るために欠かせないことの1つなのだ。

「駅員さんの道具その4:合図燈」

次に高橋さんが見せてくれたのは、合図燈。これは駅のホームで良く見るやつだ。

合図燈

車掌さんにホームから合図を送るためのライトで、最近はLEDが導入されて軽くなったらしい。従来のライトと比べると半分くらいの軽さを実現しているという。LEDの導入により、駅員さんの負担が軽減されたのだ。

合図燈から送る合図の種類は、次の通りだ。

赤いライト=扉をもう一度開ける、電車の停止

白いライト=普通の合図

青いライト=非常時に停まる位置を指定

また、この合図燈の持ち方には次の2種類があるのだとか。

持ち方その1

持ち方その2

その1の持ち方がオーソドックスで、その2の方は、例えば背の低い人の持ち方らしい。最近は女性の駅員さんも多いので、持ちかその2を見かける機会があるかもしれない。

今後、駅員さんの合図燈の持ち方に注目して電車に乗っていきたい。